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2025.07.17

人工芝のカビ対策は?放置したときのデメリット

「人工芝を敷きたいけど、カビが生えないか心配」

そんな方は多いのではないでしょうか。

人工芝は、お手入れが楽で見た目も美しいことから戸建ての庭やベランダ、商業施設、保育園、学校など、さまざまな場所で活用されています。

しかし、そこで気になるのがカビ問題です。

せっかく綺麗に敷いた人工芝が黒ずんだり、嫌なニオイが発生すると見た目も衛生面も台無しになってしまいます。

この記事では、人工芝にカビが発生するのかどうか?や発生させないための対策を解説しています。

人工芝にカビは発生する?

結論を言うと、人工芝そのものにカビが生えることはほとんどありません。

人工芝はポリエチレンやポリプロピレンなどのプラスチック素材でできており、カビが直接繁殖する栄養源にはなりにくい素材だからです。

ただし、施工方法や使用環境によっては、人工芝の表面やその下にカビが発生することがあります。

具体的には、次のようなケースです。

1、水はけが悪い

人工芝の水はけが悪く、水たまりができやすい場合はカビが発生しやすい環境です。

そのような環境では、雨水や湿気がうまく逃げず、人工芝の下にこもってしまうことでカビが繁殖しやすい状態が長く続いてしまいます。

特に排水処理が不十分な土壌やコンクリートの上に直接施工した場合は注意しなければなりません。

2、通気性・日当たりが悪い

風通しが悪く、日陰になりやすい場所はカビが発生しやすい環境です。

そのような環境では、人工芝が乾きにくく、常に湿った状態が続くことでカビが育ちやすくなります。

特に北側の庭や建物と建物のすき間、塀の裏側などは、日照時間が短く、風も通りにくいため注意が必要です。

3、落ち葉やゴミが溜まっている

人工芝に落ち葉やゴミが溜まっているとカビが発生しやすくなります。

カビにとって枯れ葉・土・花粉・ホコリなどの有機物は格好の栄養源です。

さらにそれらが湿気を含むことでカビが繁殖しやすい環境ができあがってしまいます。

4、ペットの排泄物や飲み物のこぼれ

ペットが人工芝の上で排せつしたり、飲み物や食べ物をこぼしたまま放置するとカビが繁殖しやすい状態になります。

排泄物や飲料・食べ物の成分は、カビにとって栄養分が豊富な有機物です。

こうした汚れを放置すると、カビの原因になるだけでなく、悪臭や芝の変色、劣化にもつながるおそれがあります。

人工芝にカビが生えないための対策

人工芝のカビが生えないための対策は、次のとおりです。

落ち葉やゴミはこまめに掃除する

人工芝に溜まる落ち葉やゴミは、こまめに掃除しましょう。

ほうきや電動ブロワーで週1回を目安に掃除をして綺麗にしていきます。

汚れが酷い場合は、中性洗剤と水を1:1で薄めたものを使ってスポンジでこすり洗いをしてから、しっかり水で洗い流すと良いでしょう。

ペットの排泄物やこぼれた飲食物はすぐに処理する

人工芝の上にペットが排泄したり、飲食物をこぼしてしまった場合は、できるだけ早く処理しましょう。

排泄物や飲みこぼしは、雑菌やカビの原因になるだけでなく、悪臭や変色、芝の劣化にもつながる恐れがあります。

見つけたらすぐに水でしっかり洗い流し、自然乾燥させることで清潔な状態を保てます。

人工芝のカビ対策には商品選びと施工方法が重要

人工芝のカビ対策を根本的に考えるなら「どんな人工芝を選ぶか」「どのように施工するか」が非常に重要です。

特に北側の庭や建物のすき間など風通しの悪い場所に敷く場合は注意が必要です。

このような環境では、湿気がこもりやすく、一般的な人工芝ではカビが発生しやすくなってしまいます。

そこで、次の商品選びと施工方法によりカビのリスクを大きく減らすことができます。

商品選び

人工芝のカビ対策には、排水性の高い商品をおすすめします。

多くの人工芝には、約5cm間隔で排水用の小さな穴(ドレインホール)が設けられています。

この構造でもある程度の排水は可能ですが、土や砂、落ち葉、ペットの毛や汗などが詰まりやすいです。

その結果、雨水やペットの尿が長時間留まってカビが発生する原因になります。

そこでおすすめなのが、全面排水できる構造を持った人工芝です。

弊社では、雨水や排尿を全面から排水するeasigrass Easi-pet(イージーペット)を取り扱っています。
この製品は、ニット構造のパッキング素材を使用しており、ドレインホールではなく全体から水分を逃がす仕組みになっているため、詰まりの心配がほとんどありません。
また、水を吸わない特殊なコーティング材を使用しているため、雑菌や臭いの発生を抑える効果もあり、ペットと快適に過ごせる空間づくりに最適です。

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施工方法

人工芝のカビ対策では、施工方法も重要になります。

特に多くの施工業者では、雑草対策のために人工芝の下に防草シートを敷いていますが、おすすめしません。

なぜなら、防草シートは雑草の発生を抑えるには良いですが、水を通しにくいデメリットがあるからです。

人工芝の排水性を良くしてカビの発生を防ぐなら、アンダーパッドをおすすめします。

アンダーパッドは、クッション性のある素材でできており、透水性・通気性に優れているのが特徴です。

表面に開いている細かな穴から雨水をスムーズに排水できるため、人工芝の下に湿気がこもりにくく、カビの発生を防ぐ効果があります。

また、クッション性と厚みがあることで雑草の発生を防ぎ、転倒時に怪我をするリスクも低減可能です。

水はけの良い下地づくりも重要

人工芝の排水性を高め、カビの発生を防ぐためには、下地づくりが非常に重要です。

地面に人工芝を施工する場合は、まず整地と転圧をしっかり行い、その上に50mm程度の砕石(路盤材)を敷き詰めるのが基本です。

この砕石層が排水の役割を果たし、雨水や湿気がたまりにくい環境をつくります。

しかし、業者によっては砕石の厚みが不十分だったり、施工が甘かったりすることもあり、結果として水たまりやカビの原因になってしまうことがあります。

人工芝は一度敷いてしまうと、あとから水はけの問題に気づいても簡単にはやり直しができません。

そのため、施工実績が豊富で、下地づくりに手を抜かない信頼できる業者を選ぶことがとても重要です。

まとめ

今回は、人工芝のカビ対策について詳しく解説しました。

カビは湿気や有機物を好む性質があるため、水はけの悪さや落ち葉の放置、通気性の悪い環境などが原因で発生しやすくなります。

人工芝自体は、カビが生えにくい素材が使われていますが、施工方法や日々の管理によってはカビの温床になることもあるため注意が必要です。

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