商業施設
元町ウェルネスパーク
東京都文京区
プロジェクト概要
「次世代の安全とサステナビリティ」。日常的に利用する幼稚園児の健康を守りつつ、環境負荷を最小限に抑えた最先端のスポーツ環境の構築。
施工ギャラリー
施工後
施工後
施工後
施工後
課題
幼稚園児の熱中症リスク(夏季の表面温度上昇)
課題: 従来の黒いゴムチップは太陽光を吸収しやすく、夏場には人工芝表面が60℃〜70℃に達することがある。背の低い園児は地面からの輻射熱の影響をより強く受けやすく、熱中症のリスクが極めて高かった。
課題②:環境負荷とマイクロプラスチック問題
課題:スポーツ施設としての性能維持と、環境保護の両立。特にゴムチップの飛散によるマイクロプラスチック流出や、製造工程におけるCO2排出が懸念されていた。
ソリューション
「オーガニックチップ」の採用。 天然素材特有の保水力と蒸散作用により、表面温度をゴムチップ比で10℃ほど抑制。園児が安心して裸足や転倒を伴う運動ができる温度環境を確保した。
製造から廃棄までの温室効果ガス排出量が実質ゼロである**「クライメイトニュートラル」認証**を受けたベルギー製人工芝を導入。スポーツの場そのものが環境教育のメッセージとなる仕様とした。
施工のポイント
- オーガニックチップの均一な散布と定着
- ベルギー製最高級芝の「目」の管理
- 保水性を活かす下地排水設計