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2025.08.21

人工芝でバーベキューをしたい!タイルスペースや防火シートで対策

「人工芝の上でバーベキュー(BBQ)を楽しみたい!」

そんな方は多いのではないでしょうか。

人工芝は庭に緑を取り入れられるうえ、年間を通して美しい景観を保てるのが大きな魅力。

天然芝のように定期的な芝刈りや水やりが必要なく、お手入れも簡単なことからさまざまな場所で選ばれています。

さて、ここで気になるのが、人工芝の上でバーベキューができるのかどうかです。

この記事では、人工芝の上でバーベキューをするときの注意点・対策をまとめています。

人工芝の上でバーベキューはできる?

結論から言うと、人工芝の上で直接バーベキューをするのはおすすめできません。

なぜなら、人工芝の多くはポリエチレンやポリプロピレンといった熱に弱い素材でつくられており、80〜90℃で溶け始めるからです。

そのため、

  • 火の粉や炭が落ちる
  • 高温の鉄板や油がこぼれる
  • 焚き火や直火を使う

といったことがあれば、溶けたり焦げたりする可能性があります。

一度焦げたり溶けた部分は修復が難しく、見た目が悪くなるだけでなく火災のリスクもあります。

人工芝の上で安全にバーベキューをするための対策

人工芝の庭で安全にバーベキューをする場合は、以下の方法を組み合わせて対策を行いましょう。

1、風が強い日は避ける

人工芝でバーベキューをするときは、風の強い日を避けましょう。

風が強いと火の粉や灰が思わぬ方向に飛んで人工芝が溶けたり焦げたりする恐れがあります。

それだけでなく、突風でグリルや調理器具が倒れ、やけどや火災につながる危険性も高まります。

安全のためには、無風〜微風(風速3m/s未満)の日を選んで風向きや周囲の障害物の有無も確認してからバーベキューを始めましょう。

2、平らな場所を確保する

人工芝の上でバーベキューをするときは、グリルやテーブルが安定する平らな場所を選びましょう。

地面が傾いているとグリルが転倒して高温の油や鉄板が人工芝に触れて溶けたり焦げたりする恐れがあります。

また、人工芝は設置環境によっては柔らかくて沈みやすく、一見平らであっても時間の経過とともに傾いてしまうこともあるので注意が必要。

安全性を高めるためには、グリルの脚の下に耐熱性の板やレンガを敷き、水平を保ちながら沈み込みを防ぐ対策をおすすめします。

3、電気グリルやガスグリルを活用する

人工芝の上でバーベキューをするときは、可能であれば火の粉が飛ばない電気グリルやガスグリルの使用をおすすめします。

これらのグリルは、炭火のように火の粉や灰が舞うことがなく、人工芝が溶けたり焦げたりするリスクを抑えることが可能です。

また、電気グリルは温度調整が簡単で煙の発生も少ないことから住宅街や近隣への配慮が必要な環境でも使いやすく、後片付けも簡単です。

ガスグリルは立ち上がりが早くて火力が強いため、大人数のバーベキューに向いています。

炭火で行うなら脚付きグリルを使用

どうしても炭火を使ってバーベキューをしたい場合は、脚付きで高さのあるグリルをおすすめします。

脚付きグリルは、バーベキュー場やキャンプ場でも採用されることが多く、安全性と調理のしやすさの両面で優れています。

4、防火シートや耐熱マットを敷く

人工芝の上でバーベキューを行う場合は、グリルの下に防火シートや耐熱マットを敷くようにしましょう。

万が一、グリルから火の粉や油が飛び散っても人工芝に直接触れるのを防ぎ、人工芝が溶けたり焦げたりするリスクを大幅に抑えられます。

防火シートは燃えにくく耐熱性が高いため、炭や薪が落ちても延焼の心配が少なく、アウトドアシーンでも広く使われています。

耐熱マットは地面への熱伝導も抑えられるため、脚付きグリルでも下に敷いておくと人工芝の劣化を防止できます。

人工芝の上でバーベキューを楽しむならタイルスペースがおすすめ

人工芝の庭で安全かつ快適にバーベキューを楽しみたいなら、人工芝の一部にタイルや敷石でスペースを作る方法がおすすめです。

タイルスペースは耐熱性が高く、火の粉や油が落ちても焦げや溶けの心配がほとんどありません。

さらに、

  • グリルやテーブルを安定して設置できる
  • 使用後の油汚れや食べかすも簡単に水洗いできる

といったメリットもあります。

バーベキューだけでなく、家庭菜園の作業やガーデン家具の設置場所としても便利です。

弊社では、人工芝の施工時にバーベキュー対応のタイル・敷石スペースの併設も承っています。

庭全体のレイアウトに合わせた最適なデザインをご提案できますのでお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、人工芝の上でバーベキューができるのかどうかを解説しました。

人工芝は見た目が美しく手入れも簡単ですが、プラスチック素材で熱や火には強くありません。

そのため、人工芝の上で直接バーベキューをすると火の粉や油の飛び散りにより溶けたり焦げたりする恐れがあります。

安全にバーベキューを行うのであれば、防火シートや耐熱マットを敷く、電気グリルやガスグリルを使うといった対策が有効です。

これから人工芝を敷くのであれば、バーベキューのためのタイルスペースを設けるのも良いでしょう。

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